【gaucheでwebアプリ製作】4日目 まず最初に調べたこと
gaucheでwebアプリケーションを作成しようと決めたとき、
最初にCGIのサンプルを見たときにはビックリしました。
(cgi-main
(lambda (params)
(list
(cgi-header)
(html-doctype)
(html:html
(html:body
(html:p "Hello, Gauche!"))))))
「え?htmlも全部S式で表現するの?おいおい、俺のホームページビルダー
を使うなっていうのか?それとも通常のhtmlをS式に直す
スクリプトでも書けって?んなもん今の俺に作れるわけねえだろ。
そんなことできるようになるまで学習してたら、スクリプトが
完成する前にgaucheでwebアプリを作る気が失せるだろおい」
と、ものすごい文句を言ってたのは今でも覚えています。
そこで次に調べたことは、
「レンタルサーバでのgaucheの導入方法」
や「開発環境の構築方法」でもなく、
「htmlをS式じゃなく、一般的な文法でhtmlを書く方法」
でした。そう、実務的な問題ではなく、
ソースコードの見た目や表現方法を最初に気にしたんです。
もう本当にアホですよね。
なんとかできないかとインターネットで検索したら、予想に反して
すぐに目的のサイトが見つかりました(下記掲載)。
技術力の半端ねえ人も同じことを考えてたんですね。
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/gauche/04/gauche04a.html
「いやあ、最大の障害がもう解決できてしまった。こりゃあ、gauche
でwebアプリケーションを作成するのは楽勝だな!」
とか思っていました。
皆様はすでにお気づきかとは思いますが、実際に下記のwebアプリケーションを
完成させるまでには、予想してたよりも何十倍も苦労しました。
それは、後日の日記で書きたいと思います。